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事業紹介

ふすま紙

 

ふす襖紙には和紙で作られたものと織物で作られたものがありますが、明治44年の創業以来、粗目の織物を得意としてきた当社では、その技術を使って、織物による襖の生地を製造しております。
蚊帳織り技術の特性を活かした独特の風情がある生地となります。
絵柄をのせる為のオーソドックスな生地の他にいろいろな素材や色の糸を使ったり、打ち込みなどで作る個性的でおしゃれなデザインの生地など普及品から高級品まで幅広く手掛けております。

やわらかストール

 

旧式の織機を使い、ゆっくりやわらかく織るストール。

笹田織物には、蚊帳織りに使用していた旧式の「シャトル式自動織機」があります。ゆっくりとシャトルが往復し、横糸を織り上げる味わいのある織機です。

この織機で織ると時間がかかりますが、最新式の織機には再現できない、独特のやわらかな風合いが生まれます。

このやわらかな風合いをより活かす素材は?と考え、選んだのが、自然繊維 レーヨンです。レーヨンは、木材・草などの自然由来の植物繊維でできています。土に埋めれば土に還ります。綿、麻、毛、絹など他の天然繊維よりも吸水性・放湿性と発色性にすぐれた素材です。肌さわりがやわらかく、刺激が少ないのも特徴です。

奈良ふきんぱすてる

蚊帳生地を6枚重ねています。

楼閣ふきん

蚊帳生地を5枚重ねています。

田原本町内のみで販売しております。

どちらも、やわらかく手によくなじみ、吸水性も抜群です。

目が粗く扱いにくい蚊帳生地を縫いやすくする為にでんぷん糊をコーティングしています。

お湯で十分に洗い流してからお使いください。

洗う度にやわらかくなっていく、育てる楽しみも味わってください。

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